2019年・・・平成から令和へ
時代が節目を迎えた今年、私の人生は激動でした。
「なんとか、無事に年末を迎えることができた」
というのが正直な心境です。
そんな今年の振り返りを行っています。
とても私的な内容となりますが、よろしかったらお付き合いください。
Contents
2019年を振り返ってみます
- 1月
人に裏切られ、事業で赤字を垂れ流しどん底。
精神的にどん底。 - 2月
Facebookきっかけで地元のインフルエンサーと出会う。
これ以降1年間、大きなチャンスをこのインフルエンサーの方からいただき続ける。
また、twitterで1万を超える”いいね”とリツイートを獲得。
これをきっかけに、新聞やラジオの取材を受ける。
精神的に前を向く。 - 3月
目の前の仕事をこなすことに追われる。 - 4月
数年前に立ち上げたプロジェクトからの脱退を選択する。
人間関係に疲れまくって、精神的に再びどん底。 - 5月
新しいチャンスをいただき邁進。
が、メインの収入源からリストラを申し渡され、どうやって食べていくか思案。
ブログを開始。 - 6月
新しい取り組みが成功する。
が、収入には直結しない・・・まだまだ思案。
リストラ会社退職。
素敵な賃貸物件に出会ったため、保有マンション売却を決意。
経済的に傾いていくが、精神的にかなり前向き - 7月
引っ越しと、マンション売却準備が重なって超めまぐるしい。
捨てても捨ててもモノがある今までの生活に心底落ち込み、生まれ変わることを決める。 - 8月
新しいチャレンジ大成功。
次の大きなチャンスをいただく。
賃貸マンションでの生活が落ち着かず、生活に振り回される。 - 9月
新しい生活に体力を奪われ、何もなしていない月。 - 10月
周囲の人間関係に振り回せれ疲れ果てている月。 - 11月
次々といただいた大きなイベントやチャンスを立て続けにこなし、成功させる。
頭を悩ませていた人間関係が・・・去って行ってくれた。
マンション希望価格で売却決定! - 12月
夏からの新しい生活が形になって生活にゆとりが出てくる。
ノートPCを購入。
場所と時間を選ばず、ブログ&You tube発信に取り掛かることができ始める。
とても悩んでいた人間関係の事象が、想定以上の着地をし、来年に向けてチャンスをいただいた。
年始、急遽海外脱出を決意。
今年一年は、兎に角環境の変化がありすぎました。
まさかのリストラ。
新規事業の赤字を補填する収入源を失いました。
また、次々と襲ってくる周囲の人に対する違和感・・・。
人間関係に疲れまくりました。
年末の12月になってようやっと落ち着いてきているところです。
波乱の2019年に学んだこと
違和感を感じる人との付き合を断つ
私自身の環境の変化とともに、人間関係に対して、違和感を感じることが多くなりました。
アラフィフで事業を立ち上げ、かつ、仕事先のリストラに遭う
という経験がレアであったためか、あまり周囲の人となじめなくなりました。
そんな自分を卑下することなく、自分の感性を信じ、
去る者は追わず、来るものは選ぶ!
と決めて日々を過ごしていました。
去る人も多かったし、私が去る場もありました。
その都度、落ち込まなかったといえば嘘になりますが、少し落ち込んだら、
「そういうご縁だった」
「卒業」
と思い直し、気持ちよく手放すことを心がけると、停滞することなく、新しい人間関係がどんどん広がっていきました。
考えは、人それぞれ。
無理に迎合する必要はないのです。
自分が心地よい人と、心地よい時間を過ごすことの大切さを学びました。
「人間関係、手放せば、次が入ってくる」
を実感した一年でもありました。
そのためにも、自分の感性に正直に判断をしていく事が大切です。
価値観を変化させていく重要性
私は、高度経済成長期に育ち、バブル全盛期に社会人となっています。
所有することが豊かであること
という価値観で今年まで生きていきました。
1日24時間しかないのに、面倒見切れないぐらいの所有物たちに囲まれていました。
住居の維持に、ハウスキーパーさんを雇っていました。
リストラを機に、生活を見直しました。
- 一人暮らしなのに、100㎡のマンション
- 所有していることも覚えていない荷物たち
- 時間に追われているため、公共機関があるところでもタクシーを利用
無駄だ・・・と気づき、さっそく生活を変える行動をしました。
私がマンションを手放そうと思った理由。
詳しくは、こちらをご参考ください。
2020年のオリンピックイヤー後、日本は急激に衰退していくのでは?と考えています。
- 建設ラッシュが終わる
- インバウンド景気の終焉
- 労働人口の減少に伴う経済の停滞
- 労働力年齢の高齢化に伴う商品力の低下
- 公務員の減少につき、治安の悪化
こういった事象が日本を襲っていくのです。
それなのに、バブル全盛期の価値観を未だに拭い去れなかった。
これからは、来るべき時代に向けて、大きく価値観や生活を変えていかなければ、生き残れないと思っています。
リストラによって崖っぷちに立ち、本気で行動しないと生きていけない事象が降ってきた事に、むしろ感謝をしています。
常に自分の心と向き合う人生へ
組織に所属していると、
組織の中の世界がとても重要で大切なもの
と思い込んでしまうものです。
その組織は、本当に今、私に必要か
と常に自問自答し、組織の中にいても”個”を大切に生きていく必要性が、これからの日本に生きていくには必要です。
組織に合わせる必要はありません。
会社はいざという時に助けてくれません。
自分を助けるのは自分でしかありません。
そういう日本に、これからどんどんなっていきます。
法律も大きく変わっていますよね。
労働基準法で副業が解禁になった事
これは、
「会社はあなたの面倒をみきれないから、自分で稼ぐ手段を身につけてね」
という事です。
もちろん、他にも、労働人口の減少を補う等、理由は多岐に渡りますが。
会社に頼っても、会社自体に体力がなくなっていくのがこれからです。
自分に正直に、自分の力を信じて、自分でつくりあげる人生こそが幸せ
それが、令和の生き方となっていきます。
20代の方々は、そういった社会の変化に気づいて、自由な生き方を選択している人が多いですね。
終身雇用神話を知っているアラフィフ世代は、順応性がまだある今、価値観や生き方を変化させていく必要があります。
令和の時代は”自由”と”自己責任”の時代
アラフィフ世代は、
終身雇用で会社が守ってくれ、その後は、年金で国が守ってくれる
という価値観でした。
令和の今は、もうすでに昭和の日本は幻想です。
- 終身雇用は実質存在しません
- 年金制度は崩壊します
- 既に先進国ではなくなってきています
このような危機感持って生き方を変えていくのが、アラフィフ世代にとても大切なこと。
私もまだまだ今年からなのですが、時代に沿った生き方を模索していこうと思います。
自分で開拓する人生は、とても軽快で楽しいものです。
今年種を蒔いたことが、来年、芽吹くまで努力をしていこうと思います。
振り返りは、とても大切ですね。
この投稿を作成することで、来年の目標がより明確になりました。
非常に私的な投稿に最後までお付き合いありがとうございました。
皆様、よいお年をお迎えください!